9月のトラウマという言葉があるらしく、リーマンショックやら9・11やらの記憶がアメリカ人の脳裏をよぎるセプテンバーは上値が重いだろう、などとFXアプリで配信されてるニュースで見ました。
ましてや今日は9・11のまさに当日です。
さすがに今日はドル高はないだろうと高をくくってショートのみで勝負をかけました。
まさかあんなことになるとは知らず・・・
半日で0.5円というなかなかの上昇トレンドに翻弄されるばかりで、夕方まではまったく勝負にならず。
損切り幅を短くしてトレンドが過ぎ去るのをただ待ちました。
潮目が変わったのは夕方の17時30分頃でしょうか。
急激なドルの暴落でした。
3枚だけ残していたショートポジションが不良債権から爆益債権に変わり、かろうじて収支をトントンに清算することができました。
実は別のニュースで111.25円に大きめのオプションがあるという情報も得ていたので、111.30~40円までは下げるだろうという勝算はあったんですけど、危ないところでした。
これがなければ5,000円近い赤字になるところでしたが、最終的には夕方からのレンジ相場に乗って3,000円ほどの利益を挙げています。
不安定に安定した利益を上げることができるようになってきました。
根拠は相場師としてのカンだけという不安定さですが、「馬鹿の考え休むに似たり」という言葉もあるのでこのままGO!